財産分与 親からの贈与
- 離婚時の財産分与|親からの贈与も対象になる?
財産分与とは、夫婦が婚姻期間中に形成した共有財産を、離婚に際し分け合う制度です。財産分与自体は、当事者の協議によることも可能ですし、家庭裁判所の調停手続を利用することも可能です。そして、分与にあたりどのような手続きを選択するとしても、①分与対象となる財産を特定し、②分与財産の価値を評価し、③分与の割合を定める、と...
- 離婚協議書
離婚協議書の内容として、財産分与の方法や子どもの養育費、慰謝料、子どもとの面会交流の頻度・方法等について記します。調停や訴訟など、裁判所を介して決まったことについては、公文書が作成されるため、決まった内容が証拠として残ります。もっとも、協議離婚の場合、自らで協議書を作成しておかなければ、後々トラブルになってしまう...
- 財産分与
財産分与とは、離婚をした者の一方が、他方に対して財産の分与を請求できる制度です。婚姻中に夫婦が得た財産を公平に分配するとともに、離婚後の生活保障や離婚原因を作ったことへの損害賠償の意味もあります。財産分与の対象となる財産は、「別居時」を基準に確定されます。そのため、いまだ婚姻中だったが別居をしている期間に得た財産...
- 離婚協議書を公正証書にするメリットや作成のタイミングについて
公正証書には養育費や慰謝料、財産分与などが記載されるため、これらについて交渉がまとまった際に公正証書を作成し、そのまま離婚の届出を行うのがスムーズといえるからです。もっとも、双方の合意がとれれば離婚後にも公正証書を作成することは可能です。 このように、公正証書の作成には様々なメリットがあります。もっとも作成方法や...
- 相手が離婚調停で離婚を拒否したらどうする?
調停の場で話し合われる事項はケースによって異なりますが、そもそも離婚をするかどうか、離婚した場合の親権は父母いずれに帰属させるか、離婚に伴う財産分与について等、さまざまな事項について話し合いが行われます。もっとも、あくまでも調停は話し合いの場ですので、お互いに合意に至らなければ調停は不成立に終わってしまいます。
当事務所が提供する基礎知識
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遺言書
■遺言とは遺言とは、被相続人(亡くなった方)が最終的に意思表示をする手段をいいます。意思表示の具体的内容として […]
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借地借家トラブル
不動産トラブルと聞くと、持ち家もなく購入する予定もないのだから関係ないと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、 […]
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刑事事件流れ
刑事事件の流れとしては、事件の発生→捜査機関による捜査→逮捕→送検→勾留→起訴→刑事裁判、という流れになります […]
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親権と監護権
未成年の子どもがいる夫婦が離婚する場合、子の親権者を定めなければなりません。もっとも、親権という権利のほかに、 […]
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相手が離婚調停で離婚...
離婚調停とは、離婚を考える夫婦が、調停委員という第三者を交えて、離婚に関する話し合いを行う手続きです。調停の場 […]
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示談
示談とは、裁判による手続きではなく、当事者間の話し合いによって紛争を解決する方法です。ここで解決できる紛争は、 […]
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資格者紹介
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倉田 勲Isao Kurata
私は、千葉市を中心に離婚、不動産トラブル、相続、刑事、債権回収、労働問題などのご相談を承っています。
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- 所属団体
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- 千葉県弁護士会
- 経歴
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- 2012年 明治大学法学部卒業
- 2014年 中央大学法科大学院修了
- 2018年 弁護士登録、千葉第一法律事務所入所
事務所概要
Office Overview
名称 | 千葉第一法律事務所 |
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資格者 | 倉田 勲(くらた いさお) |
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