遺言書は絶対 か
- 遺言書
公証役場の公証人から作成してもらう遺言書のことをいいます。公正証書遺言の作成に当たっては、本人確認書類と印鑑証明書・実印など必要な書類を集めて証人2人とともに公証役場へ向かい、公証人立会いの下遺言書作成手続きを行います。公正証書遺言の作成に当たっては、手数料として5千円から4万円ほどの費用が生じます。〇秘密証書遺...
- 労働問題を弁護士に依頼するメリット
しかし、労働者がこれらの知識・経験を備え、万全な体制で会社と交渉していくのは時間的にも精神的にも大きな負担がかかり、困難を極めます。場合によっては、交渉のテーブルについてすらもらえないこともあります。 弁護士に相談すれば、このような負担が軽減され、会社と対等に交渉することができます。あなたの想いを代弁し、証拠資料...
- 労働問題の種類
例えば、事業者に対して職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)防止対策の義務化を内容とする労働施策総合推進法の改正が行われており、大企業は2020年(令和2年)6月1日から、中小企業は2022年(令和4年)4月1日から適用開始されます。また男女雇用機会均等法や育児・介護休業法なども一部改正され、事業者に対してハ...
- 労働問題とは
労働問題が発生した場合、どのように解決したらよいのでしょうか。トラブル内容にもよりますが、例えば職場環境に関する問題では、上司や社内の相談窓口に相談することで解決することがあります。近年は働き方改革が推進され、社内環境の整備に積極的に取り組む企業が増えています。深刻な問題ととらえていたことが、周囲の人に話すことで...
- 債権回収の方法
この約款のある公正証書があることで、相手方が約束を守らなかった際にスムーズに強制執行を行うことができます。■2.支払督促は、裁判所が債務者に対して金銭の支払いを督促してくれる制度のことです。支払督促は書類審査を行い、問題がなければ行うことができます。費用はそれほど掛かれず、訴訟のように証拠調べや証人調べ等を行わな...
- 債権回収とは
法改正(2020年(令和2年)4月1日)前の未払い代金の時効は原則として10年、医療費は3年などですが、法改正後は「権利を行使することができることを知った時から5年、権利行使を出来るときから10年」が時効です。また、相手方の資産・収入の把握も重要です。債権回収を行おうとしても、お金がない者からは回収できません。
- 債権回収を弁護士に依頼するメリット
そのため、弁護士から催促・督促を受けた経験に乏しい債務者だと、弁護士名義の内容証明郵便を受け取った段階で弁済に応じるケースが少なくありません。 また、債務者に弁護士がついた場合でも、債務者側の弁護士と交渉することで合理的な支払プランを設定することができ、裁判を行わない債権回収が期待できます。■個々のケースに応じた...
- 示談
そのため、示談したのにも関わらず、起訴されてしまい刑事的な責任追及を受けるということもありますが、この場合でも量刑判断において有利に扱われたり、事後的に被害者から民事的な責任追及を受けることを回避できたりします。 示談は一般的には起訴される前に行われ、不起訴処分を求めるために用いられます。しかし、起訴後であっても...
- 刑事事件における弁護士の必要性
まず法的なサポートとしては、被疑者(俗にいう容疑者)や被告人(起訴された後の被疑者の呼び方)に対し、警察や検察といった捜査機関からの取調べを受けるにあたっての法的なアドバイスをすること、法廷での弁護活動や法定外であっても被疑者らに有利な証拠を収集すること、被害者との示談交渉を行うことなどがあります。これらの活動は...
- 刑事事件流れ
警察の捜査により、被疑者(俗にいう容疑者)が明らかとなると、警察は被疑者を逮捕することとなります。警察は逮捕するまでの間に、被疑者を任意で取り調べるということもあります。逮捕された場合には、被疑者は警察による取調べを受けることとなり、逮捕から48時間以内に検察へと、被疑者の身柄や証拠が送られることとなり、これを送...
- 遺産分割協議・調停
遺産分割協議書とは、遺産分割で合意した内容を明らかにする書面のことをいいます。 遺産分割協議書については、指定された様式は存在しないため、パソコンでも手書きでも作成をすることが可能です。そして、遺産分割協議書上には、「だれがどの財産を取得するか」といった「遺産の特定」が必要不可欠となります。具体的には、以下のよう...
- 相続の流れ
〇被相続人の死亡から一週間以内の手続き・死亡診断書の取得・死亡届の提出・死体埋葬火葬許可証の取得 〇被相続人の死亡から10日~2週間以内の手続き・年金受給停止の手続き・国民健康保険証の返却・介護保険の資格喪失届・住民票抹消届、住民票の除票の申請・世帯主の変更届 〇被相続人の死亡から3か月以内の手続き・相続放棄又は...
- 境界トラブル
たとえば、自分の敷地内に隣人の荷物が置いてある、越境しているからどけて欲しいのに、相手は自分の敷地だと主張している、という場合です。境界トラブルは、隣人トラブルにも発展しかねない問題です。また、境界が曖昧だと、土地を売却する際にも困ってしまいます。そこで、土地の境界トラブルを解決する制度として、筆界特定制度があり...
- 借地借家トラブル
不動産トラブルと聞くと、持ち家もなく購入する予定もないのだから関係ないと思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、住居は人が生活するために必要不可欠です。そのため、ほとんどの人が家を賃借しているはずであり、借地借家トラブルに巻き込まれる可能性はおおいにあります。たとえば、突然家賃を値上げされた、契約の更新を拒否され、...
- 建築トラブル
法的知識を活かして、トラブルの仲介・解決をいたします。 不動産トラブルについてお困りの方は、弁護士倉田勲(千葉第一法律事務所所属)までご相談ください。千葉県千葉市に事務所を構えており、千葉市、市川市、船橋市、習志野市、神奈川県、東京都を中心に、ご相談を承っております。不動産トラブルのほかに、離婚問題、刑事、債権回...
- 不動産売買トラブル
販売業者からこれらの瑕疵について何の説明もなかった場合、修補請求や損害賠償請求ができることもあります。特に環境的瑕疵の場合、人によって感じ方はそれぞれであるため、販売側の人は、瑕疵の可能性をきちんと伝えておくことが重要です。ほかにも、ペット飼育可であるか否か、リフォームできる物件か、などについて説明不足だったがゆ...
- 離婚協議書
もっとも、協議離婚の場合、自らで協議書を作成しておかなければ、後々トラブルになってしまうおそれがあります。たとえ相手から養育費や慰謝料の支払いがなされなかったとしても、慰謝料等に関して取り決めたという証拠が無ければ、請求ができません。協議書の作成の際には、決まった書き方はありません。ですが、公証役場において、公正...
- 親権と監護権
もっとも、親権という権利のほかに、監護権(養育権)というものもあります。親権とは、未成年のこどもを監護・養育し、その財産を管理し、その子どもの代理人として法律行為をする権利や義務のことをいいます。一方で監護権とは、親権の内容のうち、親が子どもを監護し教育する権利義務のことをいいます。一般的には、親権を有するものが...
- 財産分与
また、婚姻前からそれぞれが有していた財産も対象にはなりません。当事者の話し合いで財産分与の方法が定まらない場合は、調停、審判、訴訟などで解決を図ることになります。当事者間の話し合いのみで解決した場合、後のトラブルを防止するためにも、財産分与の内容を公正証書に記しておきましょう。財産分与請求ができるのは、離婚後2年...
- 慰謝料(不貞行為など)
もっとも、2人に請求したから2倍の額が支払われるということにはならないので、注意が必要です。そして、離婚をしないのであれば、配偶者に慰謝料請求をするメリットは小さいといえるでしょう。不貞行為を理由とする慰謝料の一般的相場は50万円~300万円程です。もっとも、弁護士に交渉を依頼する場合、弁護士費用がかかるため、支...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
刑事事件流れ
刑事事件の流れとしては、事件の発生→捜査機関による捜査→逮捕→送検→勾留→起訴→刑事裁判、という流れになります […]
-
リフォーム工事におけ...
リフォーム工事を行うとき、リフォーム業者との間でトラブルが生じることがあります。たとえば、工事予定日を過ぎたに […]
-
財産分与
財産分与とは、離婚をした者の一方が、他方に対して財産の分与を請求できる制度です。婚姻中に夫婦が得た財産を公平に […]
-
親権と監護権
未成年の子どもがいる夫婦が離婚する場合、子の親権者を定めなければなりません。もっとも、親権という権利のほかに、 […]
-
離婚協議書
離婚協議書とは、裁判所を介さない協議離婚をした際に作成する契約書です。離婚協議書の内容として、財産分与の方法や […]
-
不動産売買トラブル
不動産売買をする際、トラブルに巻きこまれないよう注意しましょう。たとえば、購入した建物に雨漏りや傾きがある、害 […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
資格者紹介
Staff
倉田 勲Isao Kurata
私は、千葉市を中心に離婚、不動産トラブル、相続、刑事、債権回収、労働問題などのご相談を承っています。
個人・法人問わず、法律問題でお困りの際はお気軽にご相談ください。
ZOOM・WEB相談も可能です。
- 所属団体
-
- 千葉県弁護士会
- 経歴
-
- 2012年 明治大学法学部卒業
- 2014年 中央大学法科大学院修了
- 2018年 弁護士登録、千葉第一法律事務所入所
事務所概要
Office Overview
名称 | 千葉第一法律事務所 |
---|---|
資格者 | 倉田 勲(くらた いさお) |
所在地 | 〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2-9-8 7階 |
連絡先 | TEL:043-224-7366 / FAX:043-227-7083 |
対応時間 | 平日 9:00 ~ 17:30(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日(事前予約で休日・も対応可能です) |